本格的なヒグマ観察撮影ツアーを始めます。

 知床羅臼の浜辺はヒグマの天地

 石浜の多い知床半島羅臼側の海岸は、春から秋にかけて常にヒグマが見られる世界的にも貴重な場所です。 春は浜辺の若草、夏は石や打ち上げられた海藻の下にいる甲殻類、秋は海岸と河口に集まるカラフトマスを食べる様子を観察撮影できます。 また、番屋の漁師たちのすぐ近くで平和に共存する姿を見ることもできます。 

 

小船を使った、少人数・長時間の観察撮影ツアー

 知床半島の先端部は、船による上陸が禁止されているため、海岸にできる限り近寄れる小船に乗った状態でヒグマを観察撮影します。 人間が船から降りないことでヒグマも安心し、ヒグマ本来の多様な行動を見せてくれます。 また同時に観察撮影する人間にとっても、安全が確実に保証される方法もあります。 羅臼側の知床半島先端部は、奇岩と柱状節理の断崖、広い湾が複雑に入り組んだ地域であり、この風景を岸近くで見られるのも、このツアーの魅力の1つになっています 2-9名限定、5-6時間の長時間ツアーですので、写真撮影にも理想的です。

天候と遭遇確率

 知床半島先端部の海は、天候の影響を大きく受ける地域です。 安全を最優先とするため、悪天候によりで出発時間が変更になったり、欠航になる場合がしばしばあります。 羅臼町内に1泊以上滞在し、余裕を持った日程で旅行される事をお勧め致します。 出航できた場合のヒグマとの遭遇率は、5月と8-9月では90%以上、6-7月でも80%程度になります。 ヒグマとの接近距離は、通常は50m前後で、カラフトマスが集まる8-9月には更に近寄れる事もあります。 一方、6-7月には、海岸から少し離れた斜面に居ることが多くなります。 波の高い日には出航しないこと、観察は湾内の波の少ない場所で行うことから、船酔いの心配は通常の観光船より格段に少なくなっています。

気温と服装

 羅臼の夏は気温15-25度の快適な気候ですが、ヒグマを観察する知床半島先端部は、より気温が高く風の強い地域です。 風や日差し雨などによって体感気温は上下に大幅に変化します。 フリースやセーターなどを1枚余分にお持ち下さい。 また、船が小さく低いため、目的地に到着する途中に波しぶきがかかる場合が良くあります。 上下ともレインウエア等の防水性の良いウエアをご用意下さい。


昼食・トイレ休憩

 長時間のクルーズとなるため、昼食、飲み物、おやつ等をご持参ください。 ヒグマ観察の途中に何度か波の静かな湾内に入り、食事休憩やトイレ休憩を行います。 船尾に簡易的なトイレテントとトイレを設置します。



撮影に適した機材

 ヒグマとの距離が比較的あるため、焦点距離の長い望遠レンズが適しています。 しかし、船の上から撮影するため、よほど波の静かな場合以外は三脚が使用できません。 手持ち撮影可能な500mmか600mmの望遠ズームとAPSセンサーのカメラが一番適した機材になります。 船での移動中に波がかからないよう、カメラとレンズは防水に考慮したバッグに収納しておく必要があります。

 

予約方法 集合場所 出航時間 料金など 

集合場所:鷲の宿 シマフクロウオブザバトリー 

集合時間:午前8時30分

出航場所:羅臼 相泊港(羅臼市街から車で30分) 出航時間 午前9時

航海時間:5-6時間(波と天候状況により短縮される事があります。)

出航予定日: 4月29日ー6月30日、8月1日ー9月10

料金:1名様 15,000円(税込) 当日現金払いになります。

最小催行人数:2名 

予約:予約申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはeメール添付にてお送り下さい。

FAX 0153-27-1435    eメール office@enonokanature.sakura.ne.jp